Station 配属先の紹介

1階 外来
地域医療支援病院として、地域の多くの紹介患者さまに対応しています。外来治療センターでは、関節リウマチに対する最新の生物学的治療や、抗がん剤治療などを実施しています。外来固定チームナーシングを導入し、抗がん剤治療などの治療をされている方のプライマリーナーシングが実施できることを目標にしています。毎週金曜日には皮膚排泄ケアの認定看護師が中心にストーマ看護外来を開設しております。
1階 救急外来・総合診療部
救急外来・総合診療部は、救急部門と検査部門(エコー・内視鏡・血管造影・心臓カテーテル等)を担っています。「断らない救急」を目指し、昨年度は年間約5,000台(月平均426台)の救急搬送を受け入れました。「私たち目線はいつも患者さま・ご家族へ」忙しい現場だからこそ、患者さまも職員も安全第一、笑顔と優しさで、一番辛い時期の患者さまの傍に寄り添うことを一番に実践しています。
2階 手術室
手術室は5室あり、月の手術件数は150件から170件(2009年度の年間手術件数は1,899件(全麻959件、脊麻625件))。緊急および夜間呼出し手術は、待機者(携帯呼出し)2名で対応し常時手術が行えるよう準備しています。「患者に安全・安楽な手術室看護の提供を」をスローガンに揚げ、術前訪問で患者さまの不安軽減を図るように努めています。
2階 中央治療棟 <特定集中治療室>
中央治療棟は、全科を対象とした特定集中治療室(HCU)8床と、夜間専用の救急病床7床、計15床の病棟です。特定集中治療室は3:1、救急病床は7:1の看護配置で、十分な看護体制となっております。患者さまの生体情報が十分に揃っていない状況下での受入れもあるため、患者の状態変化を早期に察知していかなければなりません。患者の状態に合わせた安全で的確な治療と看護を行い、すみやかな回復をサポートできるよう努力しています。ここには感染管理の認定看護師が在籍しています。
2階 中央滅菌材料室
中央滅菌材料室では、看護師1名、看護助手8名の計9名で、手術室からの術前・術後の器械および各部署への回配集の準備から洗浄・滅菌・保管管理・洗濯と一手に引き受けています。大変な業務ですが、職員は明るく活気のある職場です。
3階 北病棟 <消化器センター(消化器内科)>
消化器内科の患者さまが多く、主に上部・下部消化管、肝胆膵疾患の検査・治療目的入院の患者さまの看護に取り組んでいます。担当看護師は看護の方向性を見据え、入院から退院まで関わり、患者さまばかりでなくご家族の支援にも取り組んでいます。専門職として知識を深め、看護の質の向上にむけて頑張っております。また、入退院が多く日々慌ただしい中でも、持ち前の明るさと楽しい職場づくりを目指して笑顔で仕事をしています。
3階 南病棟 <整形外科・リウマチ科>
整形外科、リウマチ科の2つの診療科がある病棟です。交通事故、産業労災、老人の転倒事故による骨折、また高齢やリウマチ疾患による変形性関節症等の患者さまが多く、人工関節置換術・骨接合術などの手術を行っております。ADLが自立できない状況にある患者さまの理解に努め、看護ケアを行っています。医師・リハビリテーション科だけでなく他のコメディカルとも連携をとり、患者さまの早期社会復帰を目指したチーム医療に取り組んでいます。
4階 北病棟 <消化器センター(消化器外科)>
消化器外科を中心に手術・化学療法目的の患者さまが多く入院されています。術前術後・ターミナル期において「患者によりそった」「患者さまが治療へ参加するための支援」ができるよう心温まる看護を目指し、看護の展開を行っています。また、患者さまに「質の高い看護」を提供できるように心がけており、コミュニケーションを大切に「明るい楽しい職場」をモットーにしています。当病棟に在籍している緩和ケアの認定看護師が中心となり緩和ケアチームを発足。がん看護・緩和医療になどについて、様々な活動・取り組みを行なっております。
4階 南病棟 <脳外科・神経内科・形成外科>
脳神経外科、神経内科、形成外科の3つの診療科がある病棟です。脳神経疾患は突然発症するケースが多く、患者さま、ご家族さまの精神面をサポートしながらのチーム医療をめざしています。また、脳梗塞、脳内出血など、身体障害を伴う場合や、構音障害、意識障害または手術後の全身観察を含めながら、日々患者さまの変化に喜びを感じつつ私たちは看護を実践しております。
4階 緩和ケア病棟
化学療法や放射線治療など、悪性腫瘍に対する積極的な治療を終了しており、全人的苦痛の緩和を必要としている主にがんの終末期患者さんが入院しています。生命(人生)を脅かす疾患による問題に直面している患者さんおよびその家族の身体的問題、心理社会的問題、スピリチュアルな問題を早期に発見しアプローチすることでQOLを改善、身体と心の辛さを和らげ、穏やかに自分らしい生活を送れるお手伝いをしています。
5階 北病棟 <循環器内科>
心臓カテーテル検査、治療を1日数件実施しており、いかに患者さまの異常を早く正確に観察発見できるかが要求されます。専門知識を習得するために、専門医やベテラン看護師による勉強会等が計画的に開催されています。病状に合わせた適切な支援、日常生活の中での心温まる思いやりのある看護の提供を行っております。
5階 南病棟 <総合内科>
総合内科として循環器以外の一般内科の患者さまが年齢層も幅広く入院されています。「私の受持ち患者さま」、「私の担当看護師さん」を合い言葉に、信頼関係を築いていけるように日々努力しています。入院時から主治医とともに退院基準を話し合い、日常生活のスケジュールを毎朝担当看護師より説明することにより、患者さま自身にも治療に参加いただけるように働きかけています。また、スタッフ間のコミュニケーションも活発で、助け合いの気持ちを常に持っております。毎日、やりがいを感じることのできる病棟です。
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