感染管理認定看護師として
2012年より新たに『感染防止対策部』が設置され、感染管理認定看護師として専従で業務をしています。主な役割としては耐性菌の抑制や感染マニュアルの 作成、職員の教育、相談への対応などを行っています。医師、看護師、細菌検査室、薬剤師から結成されたICT(感染対策チーム)の活動として院内ラウンド を実施。チームとして活動する事で情報の伝達がスピードアップし、円滑な対策の実践に結びつきました。
感染対策は病院全体で取り組まなければ意味がありません。一つの側面からではなく物事を多角的に見る事や組織横断的に動く事を意識しています。患者さんが安心して医療を受けられ、スタッフが安心して働ける環境を整えられるよう日々活動をしています。
ICT(感染対策チーム)が結成されたことにより、さらに専門的な感染対策に一歩ふみだせた事に喜びを感じます。
当院では、新人、2年目~、3年目~、5年以上、7年以上、管理者、専門分野など、様々な分野における教育研修があり、それぞれの年代や経験にあった研修や専門的知識を身につける事ができるので、モチベーションを維持しやすいと感じます。
十人十色の看護に携わる中で、人としての学びも多く看護師として一人の人間として日々成長できる環境です。